こんにちは。ごっさんと申します。
せっかくの家づくり、やりたい事は詰め込んだ方が良いですよっという事を前回綴らせてもらいました。
今回からは我が家の特異な点であるシアタールームを紹介していこうと思います。
長くなるので、何回かに分けて紹介していきます。
木造在来工法の我が家。シアタールームの感想は・・・最高です!
まずは感想から。素人設計にしては中々良い出来栄えに仕上がったと思います。
リビングでテレビを見ている嫁さんや寝ている子どもに気を使うことなく、夜中でも映画や音楽に没頭する事ができます。
木造軸組工法(在来工法)は防音にはあまり適していないと言われていますが、防音の為の工夫と施工がしっかりしていれば大丈夫です。
夜中にそれなりの大音量で映画を観たり音楽を聴いたりしていますが、音漏れは殆どありません。
壁よりも防音性能の劣る防音ドア付近だと多少聞こえる程度です。
但し重低音に関しては防音が難しく、重低音独特のズーンという音が時折漏れてしまいます。
ホームシアターに最適なのはリビングシアター?専用ルーム?
シアタールームは2階の奥にあります。できれば1階の方が良いのですが、我が家の間取りの関係上2階となりました。
我が家の場合は専用ルーム一択でしたが、ホームシアターを検討する場合、リビングシアターを採用する方の方が多いと思います。
我が家が専用ルームを採用した理由
リビングシアターだと誰かがリビングでテレビを見ている時は使用できない。
寝る前にリビングでテレビを見ながら晩酌するのが大好きな嫁さんを邪魔しないですむ。
リビングを吹き抜けにする為、音が家中に響き渡ってしまい、音量が制限される。
視聴環境の構築が難しい。(室内外への防音対策、外光対策、迷光対策など)
『家族みんなで映画や音楽を楽しみたい』『坪数的に専用ルームは厳しい』等、当然各家庭によって様々な事情があります。
上記の理由はあくまでも我が家の事情ですので、ホームシアターを検討されている方は参考程度にしてもらえればと思います。
シアタールームを採用する際は、周りの部屋の配置にも気を付ける。
上記でも触れましたが、間取りを検討していく中で、我が家のシアタールームは2階となりました。
趣味部屋と言われてもしょうがないシアタールームです。当然部屋の防音性能を高める事は必須となります。
コストダウンも当然必要で、我が家のシアタールームはプロのインストーラーによる設計を受けませんでした。
遮音、吸音等の防音についてとにかく調べまくり、私がプランを考えて設計さんに伝え、図面へ落とし込んでもらいました。
自分で設計した以上、仮に防音が上手くいかなかったとしても誰も保証はしてくれません。
そこで間取りを検討する際に以下の対策により保険をかけました。冒頭の間取りと合わせて見てみて下さい。
床の防音は難しい為、多少音が漏れても問題がない部屋をシアタールームの下に持ってくる。我が家の場合は玄関・お風呂・脱衣室が該当します。
隣接する部屋をWICのみとした。衣類により音が吸収される事を期待したが、現状思ったほど服が掛かっていない。音漏れは特に無し
子ども部屋も近いので不安はありましたが、間に廊下があるので影響はあまり無いだろうと想定しました。
実際に、部屋への影響はありません。将来子どもが自分の部屋で勉強をするようになっても大丈夫だと思います。
よほど神経質な子に育ってしまった際は、何かしら対策を考える予定です。
感想や部屋の位置についての説明しかしていませんが、取り敢えず今回はこんなところにしておきたいと思います。
書きたいことが多くて整理ができておらず、読み難い文章ですみません。
次回はシアタールームそのものの紹介をしたいと思います。拙い文章で恐縮ですが、ご覧いただきありがとうございます!