住み良いお家と程良い暮らし

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吹き抜けのウィンドウトリートメントで数万円お得にする方法 - 施主支給+α

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こんにちは。ごっさんです。
前回は我が家のリビングのウィンドウトリートメントについて紹介しました。

今回はウィンドウトリートメントのコストを抑える為に我が家が行ったことを紹介したいと思います。

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ブラインドやロールスクリーン等を施主支給する

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我が家のウィンドウトリートメントはすべて施主支給しました。少なくとも十数万円はコストを抑えることができています。

コストを抑えるためにウィンドウトリートメントを施主支給することはもはや定番だと思いますが、必ずしも施主支給した方がお得という訳ではありません。

ハウスメーカーや工務店で頼んだ場合の費用も把握しておくと良いです。

カーテンやバーチカルブランドを採用する場合は高額となるケースが多いと思います。

予算や手間等を比較検討してコストカットを検討してみてはどうでしょうか。

ちなみに、設備などの場合は故障した際の保証があった方が安心なので、我が家の場合は自己責任でも問題ないものだけをを施主支給しています。

ウィンドウトリートメントを施主支給する際の注意点

リビング ウィンドウトリートメント

ウィンドウトリートメントを施主支給する際に気をつけたポイントは以下の通りです。

  • なるべく早い段階でハウスメーカー/工務店に施主支給の可否を確認する。ウィンドウトリートメントの場合は余程のことが無い限り大丈夫だと思いますが、確認するに越したことはありません。

  • カーテンレール等、取り付けたい高さに下地をいれてもらう。想像力をフル活用して、上記同様なるベル早い段階でハウスメーカー/工務店に伝える。

  • 自分でも採寸を行う。サッシが取り付けられたら即図るようにする。誰が取り付けるにしろ、自分でも採寸は行った方がイメージが固まるのでおすすめです。

  • ハウスメーカー/工務店にて取り付けをしてくれるかを確認する。取り付けてもらえる場合は何時までに支給品を用意しておく必要があるかを確認する。

我が家の場合は、ウィンドウトリートメントの施主支給品の取り付けは対応不可でした。

吹き抜けなどの高所作業の場合は足場が必要

吹き抜け サッシ 窓 下地 コンセント 足場

ハウスメーカー/工務店が施主支給品を無料で取り付けてくれる場合を除き、取り付けも自分で行うことで更にコストを抑える事が可能です。

しかし吹き抜けの窓などの高所の場合は中々難しいです。そもそも慣れない高所作業はちょっと怖いですよね。

クロス等の作業で足場が組まれている時、もしくはハシゴなどの高所作業環境を自分で用意する必要があります。

なので、リビング吹き抜けのFIX窓および掃き出し窓のウィンドウトリートメント取り付けは支給品の購入先業者に取り付けてもらいました。

ウィンドウトリートメントの取り付けは下地の位置さえ正確に把握できれば比較的簡単な作業なので、リビング以外はDIYにて取り付けを行いました。

現場の足場が組まれている期間を把握して、支給品取り付け時の足場代を浮かせる

吹き抜け サッシ 窓 下地 コンセント 足場

我が家は工務店がクロス張りやシーリングファンの取り付けで足場を組んでいる期間を利用して、支給品の購入先業者に吹き抜けのロールスクリーンを取り付けてもらいました。

前述の通り、我が家の場合はウィンドウトリートメントの施主支給品の取り付けは施主側で実施する必要があったので、足場代数万円をコストカットした事になります。

新築ハイで金銭感覚が麻痺しがちですが、数万円でもコストを抑える意識を持つことは大切です。

同じ状況の方であれば是非検討してみて下さい。

ただしスケジュール調整など、少し手間が掛かるので、参考までに我が家が行ったことを紹介します。

  • ハウスメーカー/工務店に足場の使用可否を確認する。現場にて取り付けてもらえるのなら問題ありません。

  • ハウスメーカー/工務店が足場を組む時期を確認する。スケジュールは変動するので、スケジュールに変更がある場合は連絡をしてもらうよう調整する。

  • 現場に設置されている足場での作業可否を施主支給品の購入・取り付け業者に確認する。

  • 上記対応可能であれば足場を組む時期を伝え、スケジュールの変動に合わせて作業時期を調整可能かを確認する。

  • 上記対応可能であれば、スケジュールの変動時は適時調整を行う。

 

また、施主支給品の見積を依頼する際は以下の3パターンを依頼しました。

  • 支給品代 + 取り付け + 足場(全て支給品購入先にお願い)

  • 支給品代 + 取り付け(足場は現場のものを使用)

  • 支給品代のみ(工務店にて取り付)

事前に上記3パターンで見積を取っておくことで、比較検討がスムーズに行えると思います。
 
 
ウィンドウトリートメントの施主支給はコストカットの効果が高い部類だと思います。

取り付けを自分で行ったり足場代をカットすることでより効果が高まるので、是非検討してみて下さい。
 
 
 
以上、今回はウィンドウトリートメントを施主支給してコストを抑えた方法を紹介させてもらいました。

拙い文章ですが最後までお付き合い頂き、ありがとうございます!