こんにちは、ごっさんです。
今回はリビング紹介の続きです。前回は吹き抜けリビングの壁をあえてふかした理由なんかについてを紹介しました。
今や一般的となった壁掛けテレビ。今回は我が家が壁掛けテレビを採用するにあたり配慮した点についての紹介です。
テレビの高さはどうする?まずは床からテレビ下までの高さを決める。
テレビを壁掛けにする際、まず考えるべきはテレビの高さです。
床からテレビの中心までの高さが、視聴時の目線の高さとイコールもしくは低い方が首への負担が少ないと言われています。
上記を参考に、我が家の場合はテレビの下面が床から455mmあたりとなるようにしました。
テレビ裏にある壁掛け金具の取り付け箇所の位置は、メーカーや画面サイズによって多少違いはありますが、ほとんどは壁掛け金具で調整可能です。
個人的な考えではありますが、まずはテレビ下面を床からどの程度の高さにするかを決めるのが良いと思います。
テレビのコンセントやアンテナは壁掛け金具と干渉しない位置にする
テレビの大体の位置・高さが決まったら、テレビ用のコンセントやアンテナ線の位置を決めます。
壁掛け金具に干渉しないよう、なるべく上の方かつ見えにくい位置に設置すると良いと思います。我が家の場合は↓のようにしました。
A:壁裏に縦長の空間を造りました。空配管でも良いですが、HDMIだけでなくLANやBDレコーダー用のアンテナも通す可能性を考慮しています。
B:テレビ用のアンテナをここから出しています。
C:テレビと録画HDD用のコンセント。
D:リビングのホームシアター用に設置するサラウンドスピーカーへSPケーブルを通すために空配管を施工してあります。
E:BDプレーヤーやゲーム機等、将来的に設置する機器が増える事を考慮して合計6口のコンセントを設置しました。
F:屋根裏から空配管を施工してあるので、LANケーブルを通してあります。
Aの壁裏スペースですが、↓のような感じです。空配管に比べスペース余裕があるので、配線が増えても対応できます。
どうでしょうか。右の方に見えているSPケーブルはあれですが、まぁまぁ配線を隠してスッキリできていると思っています。
AVアンプを導入すれば右の方に見えているSPケーブルも無くなるので、よりスッキリできると思います。何とか嫁さんを説得したいところです。
将来的にはTVラックを排除して、横長の板をDIYで設置して浮かした収納にしたいなと考えています。
2×4とラブリコで録画用HDDを隠す
以前紹介した通り、壁には下地を施工してありますが、今の所はラブリコと2×4で柱をDIYしてテレビを壁掛けしています。
壁掛け金具を設置する為に、柱の間に2×4を通してあるので、上の写真の用に録画用HDDをこっそりと置いておくことが可能です。
テレビ裏は配線関係がごっちゃごちゃですが、見えなければOKです!HDDのランプの点灯も気になりません。
以上、今回はリビングの壁掛けテレビについての紹介でした。
何事も最初が肝心です。将来的にどうするのか、どうなるのかをイメージしながら、色々と仕込んでおくと良いですよ。
拙い文章ですが最後までお付き合い頂き、ありがとうございます!