こんにちは、ごっさんです。
前回はリビングのテレビを壁掛けにする際にはコンセント等の高さに気を付けようというお話でした。
我が家はシアタールームを採用していますが、リビングもホームシアター環境を整えました。
今回はリビングシアターの環境のご紹介です。他に特別何もないため似たような写真ばかりですが、ご了承下さい。
PS3と20年前の5.1chサラウンドシステムで構築したリビングシアター
シアタールームの機材に予算を突っ込んだため、リビングのホームシアター機材を新調する余裕がありませんでした。
購入して依頼、ゲーム機としてではなくBlu-ray再生機として使用しているPS3。HDMIにてテレビに映像を出力しています。
コントローラーは若干怪しい挙動をするようになってきましたが、今の所再生機としては故障もなく使用できています。
子供が生まれてからはYou TubeやAmazonプライムビデオの再生機としても活躍中です。
熱対策と振動対策の為に袋ナットをインシュレーター代わりに使用しています。
ディスク再生時は結構振動音が伝わってくるので、インシュレーターを挟むことで接地面に振動を伝わり難くしています。
サラウンドシステムは2000年9月にPioneerより発売されたHTZ-55DVという機種を使用しています。
学生時代に懸賞で当たったものです。それまでも映画は良く観ていましたが、こいつが家に来て以来、さらにどっぷり映画を観るようになりました。
DVDプレーヤーとしてはすでに寿命を全うしていますが、PS3を再生機とすることで、5.1chサラウンドシステムとしてこき使っています。
20年前のモノなのでHDMI端子はありません。PS3より光デジタルケーブルでサラウンドシステムに音声を出力しています。
上記写真はあくまでDVDプレーヤ&信号受信部でしかなく、心臓部は下記のパワードサブウーファーです。
重低音を出すためのサブウーファーを床に直置きすると低音が響きすぎるので、こちらにも袋ナットをインシュレーター代わりに使用しています。
アンプはサブウーファーに内蔵されているので、サブウーファーより各種SPへ配線が繋がっており、音声を各種SPへ出力しています。
当時の定価は112,000円と中々のお値段なだけあって、付属のSPやサブウーファーは割としっかりしており、今でも特別不満なく使用できています。
ラブリコでDIYした柱と杉板の裏に配線を隠す
ラブリコと2×4材でDIYした柱に杉板をくっつけて、フロントスピーカーとセンタースピーカーをネジに引っ掛けて設置しています。
ちなみに杉板施工前の状態は以下のようにTVボードに直置きしていました。ちょっともっさいですね。
現在は下記の写真のように柱と杉板の裏に配線を這わせて配線を隠しているので、見た目がスッキリとしました。スピーカーを浮かせ事により掃除もし易いです。
またラブリコの柱のおかげで、将来的にAVアンプを新調した際にフロントハイトにスピーカーを追加することも可能です。
そして、写真の黄色の矢印の部分に次項で紹介するサラウンドスピーカーへと繋がる空配管の入り口があります。
サラウンドスピーカーを設置するなら空配管は必須
5.1chの場合、通常サラウンドスピーカーは視聴位置の後方に設置することになります。
空配管を施工しておけばサラウンドスピーカーまでの配線は壁内を通すことになるので、見た目を損なわずにスピーカーを設置することができます。
スピーカーブラケットの取り付け位置付近に配線取り出し口がくるように計算をして設置してあります。
リビングのスピーカーはそのうち買い換える予定なので、ある程度凡庸性のあるスピーカー壁掛け金具を選びました。作りもシッカリしているので安心です。
機材は古くHDMI連動も使えませんが、サラウンド効果はしっかりと体感できます。
調子が悪くなってきたら安めのAVアンプを購入するつもりですが、今の所すこぶる調子は良いです。
スピーカーも特別良いものに替えるつもりはありませんが、コスパ重視で色々と物色していくのが楽しみです。
空配管を施工しておくことで、後からでもホームシアターの導入は可能です。迷っている方はリビングに空配管だけでも施工しておくと良いですよ。
以上、拙い文章ですが最後までお付き合い頂き、ありがとうございます!