こんにちは、ごっさんです。
前回は、今後に期待の我が家のリビングシアター環境を紹介しました。
今回はLDKの照明の紹介です。といっても照明機器ではなくスイッチ側のお話です。
ライトコントローラって何をするものなのか?
コイズミ照明ってご存知です?私は家の照明はPanasonicというイメージがあり、家の照明を真面目に検討するまで知りませんでした。
我が家はそんなコイズミ照明の、メモリーライトコントローラ(通称:ライコン)という機器を採用しています。↓の写真の左下の四角いやつです。
で、ライコンって何なのかって話ですが、簡単に言うと色々な照明の操作を記憶させて、ボタン一つで呼び出すことができるスイッチです。
我が家が採用したのは4回路、5シーン対応のライコンです。『回路』『シーン』は以下を指します。
- 回路:一つのスイッチが対応している照明のグループ
- シーン:回路ごとの点灯on/off、明るさ、色温度を記憶させたもの
『回路』ごとの状態を記憶させた『シーン』を登録し、ライコンのボタン一つで記憶させたシーンを呼び出すことが可能です。
2019年11月に発表された新型はデザインがより洗練され、黒色も選択できるようになりました。詳しくはコチラのコイズミ照明のHPをご覧下さい。
また、Panasonicにもリビングライコンという商品があり、こちらは5回路6シーン対応のモデルがます。マットグレーがかっこいいですね。
我が家のLDKの照明回路
我が家は以下の4つの回路をライコンで操作できるようにしました。
照明1 ダイニングのダウンライト
調光調色対応の散光タイプ、60W相当(550lm)のLED一体型です。
照明2 ダイニングのダクトレール
PH スノーボールのリプロダクト品と調光可能な100W相当(1530lm)、電球色のLED電球です。
照明3 リビングのダクトレール
調光調色対応、100W相当(615lm)の散光タイプのスポットライト×6です。
吹き抜けリビングに必要な明るさがいまいちわからなかったので、ダクトレールを採用しました。
明るすぎても調光で調整できますし、暗くても追加できるので安心です。
照明4 キッチンカウンター上のペンダントライト
以前にご紹介したDIYのペンダントライトです。LED電球は調光可能な40W相当の電球色です。
www.gossans-house.com
ライコンに登録したシーンごとの雰囲気
我が家のライコンに登録したシーンごと使い分けを紹介します。子供に点灯をお願いする時は「2番にしてー」で通じます。
シーン1 天気の悪い朝方、昼間
シーン2 夕食時
シーン3 夕食後のリラックスタイム (子供就寝前)
シーン4 子供就寝後のリラックスタイム
シーン5 就寝時〜朝まで
コイズミ照明 メモリーライトコントローラの使い方
操作は超簡単です。注意点があるとすれば、最初はどの回路も点灯 ↔ 消灯設定になっています。
調光調色設定ができるように、説明書を見て設定を変更しましょう。
左に並んでいる1〜5のボタンで登録したシーンを切り替える事ができます。右下のボタンは電源ボタンです。
点灯時は全ての照明をoff、消灯時は前回の設定で点灯します。
フロント側はバカっと開けることができます。
右上の左右ボタンで設定を行いたい照明(回路)を選択します。上下ボタンで各照明の明るさ、色温度を調整します。
各照明の設定後、左の1〜5のいずれか登録したい番号のボタンを長押しすると、シーンとして記憶されます。
時間帯や気分に応じて簡単に部屋の雰囲気を変更できるので、個人的には非常にオススメの設備です。家づくりを検討中の方は是非、検討してみて下さい。
以上、今回はLDKに採用したコイズミ照明のメモリーライトコントローラの紹介でした。
拙い文章ですが最後までお付き合い頂き、ありがとうございます!